避妊に失敗してから、72時間以内の服用で高い避妊効果が得られるアフターピル。
2020年現在、ドラッグストアなどでは市販されておらず、日本国内で購入するためには医師の処方が必要です。
「アフターピルが必要だけどクリニックに行く時間がない…」という方には、インターネットを活用したオンライン診療(通販)があります。
オンライン診療(通販)を利用すれば即日発送でアフターピルを購入できるため、病院に行く時間がない方でも購入することができます。
この記事では
について、詳しく解説していきます。
アフターピルの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
オンライン診療とは、スマートフォンやタブレットなどを用いて、病院の予約から決済までをインターネット上で行う診療方法ことです。
実際にクリニックに来院せず、自宅など好きな場所で診療を受けられるため、仕事や家庭の事情で来院できない方も診療を受けていただけます。
当院では、アフターピルをオンライン診療(通販)で処方し、お薬も郵送でお届けしています。
お薬は最短翌日午前着で届くので、アフターピルが必要な際は、できるだけ早くオンライン診療を受診ください。
\アフターピルの処方はオンライン診療で!/
アフターピルはオンライン処方で購入できますが、市販薬としては販売されていません。
一部の通販では販売されていますが、個人輸入という扱いになり、服用はあくまで自己判断になってしまいます。
通販サイトのアフターピルの中には
などのデメリットがあります。
また、見た目だけでは偽物などの判断が難しいため、副作用が強く出現し、体調に支障をきたす可能性も考えられます。
病院やクリニックなどのように、アフターフォローや服用が可能かなどのメディカルチェックがないことも、通販での購入をおすすめしない理由です。
通販サイトで販売されているアフターピルの中には、期待した効果が得られない偽物の可能性があります。
特に、海外で販売されているアフターピルは偽物の可能性が高く、アメリカやアジアを含む特定地域では30%以上の確率で偽物を購入してしまうと言われています。
アフターピルの見た目だけでは偽物の判別がつかないため、個人で判断して服用するのはやめましょう。偽物を服用することで、正しい効果が得られないことが考えられます。
通販で購入したアフターピルを服用して、妊娠したことから偽物だったことが発覚したなどのケースも少なくありません。
日本で販売されているアフターピルには、1回に1.5mgのレボノルゲストレルを服用することがガイドラインで決められています。
ガイドラインに定められた量よりも有効成分が少なければ効果が得られず、多ければ副作用が強く出る可能性があります。そのためアフターピルなどのお薬は、基準を満たしたものを服用することが何より大切です。
通販で購入したアフターピルには、内容量や薬の成分が異なる偽物や、不明なものもあるため注意しなければいけません。
また通販で購入したアフターピルの副作用に関しては、薬の成分などが不明な理由から、医療機関が相談に応じてくれない可能性もあるので通販での購入はおすすめしません。
利用する通販サイトによっては、到着までに時間がかかる可能性があります。
お薬の到着までに仮に1週間以上かかってしまうと、72時間以内の服用には間に合いません。
アフターピルの服用は、早ければ早いほど高い効果が得られるため、アフターピルを取り扱っている婦人科クリニックを受診して処方してもらいましょう。
当院のオンライン診療を活用いただいた場合は、国内対応でアフターピルを即日発送します。
最短で翌日の午前中にはお手元に届くので、通販サイトとは違って、早く服用することが可能です。
アフターピルは、薬局やドラッグストアでは市販されていません。
日本国内で入手できる方法は、下記の2つのパターンです。
アフターピルが市販されない理由としては、薬の悪用の危険性や副作用へのアフターフォローができないなどの理由があります。
誰でも服用できる薬ではないため、医師の診察を受け、処方してもらう必要があるのです。
\アフターピルの処方はオンライン診療で!/
性交後72時間以内に服用することで、95%以上の確率で避妊ができるアフターピル。
高い避妊効果が得られる一方で、吐き気などの副作用などが出現することもあります。
また、アフターピルは誰でも服用できる薬ではないため、自己判断はNGです。
アフターピルの避妊率は、服用するタイミングで確率が変わります。
高い避妊効果を得るためには、できるだけ早く服用することが必要になります。
また、当院で扱っている最新のアフターピルであれば、120時間以内の服用でも98%以上の効果が期待できます。
関連記事:アフターピルで避妊ができる仕組みを解説!
アフターピルの主な副作用には、下記のようなものがあります。
副作用の出現や感じ方には個人差があり、副作用が全くないという方もいらっしゃいます。
副作用の中でも頻度は低いですが、血栓症と呼ばれる命に関わる副作用もあるため、注意が必要です。
関連記事:アフターピルはどんな副作用がある?副作用を抑える方法を解説!
アフターピルを服用後に吐いてしまった場合は、服用後の時間によって対応が異なります。
アフターピルを服用して2時間以内に吐いた場合
→再度内服が必要
アフターピルを服用して2時間以上経過している場合
→再服用の必要なし
アフターピルを服用して2時間以内に吐いてしまった場合は、薬の効果が得られない可能性があるため、再度服用が必要になります。
2時間以上経過している場合は、薬の成分も吸収されていると考えられるため、基本的には再服用しなくても問題ありません。
アフターピルの副作用の中で、吐いてしまうほど気持ち悪くなることは稀ですが、吐き気が心配な方は事前に吐き気止めのお薬で症状を抑えることも可能です。
お薬を吐いてしまい再服用が必要な場合は、再度購入していただく必要があるため、お金も手間も2倍になってしまいます。
当院では、アフターピルと一緒に、吐き気を抑える薬を処方しています。
吐き気が心配な方は、気軽にご相談ください。
下記の症状がある方は、アフターピルを服用できません。
アフターピルを服用してアレルギー反応(過敏症)を経験している方は、症状が悪化する危険性があるため服用できません。
また、重篤な肝障害がある方も代謝能の低下により、肝臓への負担が増加するため、症状が悪化する可能性があります。
すでに妊娠している場合は、アフターピルを服用しても避妊効果を得ることができません。
胎児への影響も考えられるため、自己判断せず、医師の診察を受けましょう。
低用量ピルにも避妊効果がありますが、緊急避妊ができるアフターピルとは効果が異なります。
低用量ピルは継続的に服用することで避妊効果を得るピルです。含まれるホルモンの量が少なく、毎日服用することでほぼ100%妊娠を防ぐことができます。
一方でアフターピルは避妊に失敗した際に服用して妊娠効果を得るピルです。避妊に失敗した後できる限り早く服用することが大切で、服用するまでの時間が経てば経つほど避妊率が下がります。
そのため望まない妊娠を避けるためには、低用量ピルを服用して避妊するのが一般的です。低用量ピルは飲み忘れなければ妊娠することがほとんどありません。
また、低用量ピルを服用し続けることで、PMSと呼ばれる生理前のイライラや月経痛の改善、お薬の種類によっては美肌効果も期待できます。
避妊を目的とする場合はもちろん、生理と上手く付き合っていくためにも低用量ピルの服用がおすすめです。
アフターピルは一時的な避妊効果が得られるものであり、緊急で使用するものです。
避妊目的の場合は、アフターピルではなく、普段から低用量ピルを服用して避妊することが大切になります。
アフターピルは通販サイトでも販売されていますが、偽物や副作用の出現、到着が遅いなどのリスクもあるため医師の診察を受けましょう。
プライベートクリニックなら、アフターピルや避妊目的の低用量ピルもオンライン診療で処方しているので、ピルの購入をお考えの方はお気軽にご相談ください。
\アフターピルの処方はオンライン診療で!/