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低用量ピルの1ヶ月にかかる値段は?

低用量ピルの1ヶ月にかかる値段は?

低用量ピルがどのくらいの値段で購入できるか気になっている方も多いかと思います。

1日1回の服用で、安全かつ女性が主体的に避妊ができ、生理痛の改善や月経不順などを緩和できるお薬が低用量ピルです。

基本的には毎日内服を継続するお薬なので『1ヶ月あたりどれくらい費用がかかるか知っておきたい』というお問い合わせが多く寄せられます。

実は、低用量ピルと一口に言っても様々な種類があるため、一概にいくらとは言えません。

そこで、この記事では、低用量ピルの値段を種類別・薬品別に、プライベートクリニック院長の鏡原が詳しく解説していきます。

鏡原
監修者
プライベートクリニック高田馬場院長:
鏡原 裕一

順天堂大学医学部卒業。国立病院機構東京医療センターでの研修を経て、大手美容外科に勤務。2017年9月に『プライベートクリニック 高田馬場』を開院。

目的や体質等によってあなたに合ったお薬は変わります。

この記事を通じて、あなたに合ったお薬を見つけ、どのくらいの費用がかかるのか知るきっかけになれば幸いです。

記事を読むより早く具体的なお薬と値段が知りたい方には、オンライン診療がおすすめです。

今すぐご相談されたい方は、お気軽にオンライン診療をご利用ください。

当院で扱うピルは全て自由診療であり保険適用外です。

副作用について
吐き気、不正出血、頭痛、下腹部痛など

ピルの処方でお困りならオンライン診療から!

スマホによるテレビ電話または音声通話で診察を受けていただき、お薬はご指定の場所までお送りします。

「バレずに早く治療したい」「予防的にお薬が欲しい」「忙しくてクリニックに行く暇がない」という方はご自宅から受診可能なオンライン診療をぜひご利用ください。

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低用量ピルとは|正しい服用でほぼ確実に避妊ができる経口避妊薬

低用量ピル

低用量ピルは、女性ホルモンのはたらきによって排卵を抑制し、妊娠を防ぐための経口避妊薬です。

避妊の成功率は99%以上とコンドームよりも高く、正しく服用すればほぼ確実に妊娠を防ぐことができます。

また、PMSや生理痛の軽減、ニキビ改善などの効果が期待できるため、避妊以外の目的で服用する女性も多くいらっしゃいます。

低用量ピルの仕組みは?

低用量ピルは、

  • 卵胞ホルモン(エストロゲン)
  • 黄体ホルモン(プロゲステロン)

という2種類の女性ホルモンが含まれる錠剤です。

低用量ピルを服用すると、まずは血中の女性ホルモン値が上昇します。

女性ホルモンが増えると、脳は「十分な女性ホルモンが分泌されている」と勘違いをし、女性ホルモンの分泌をストップさせます。

女性ホルモンの分泌が止まれば排卵はせず、子宮内に精子が侵入しても受精が成立することはありません。

この生理的反応を利用し、妊娠を防ぐのが低用量ピルの仕組みです。

低用量ピルの相場は?

低用量ピルの値段は、1シート(28日分)2,500〜3,500円が相場です。

これに加えて診察料/再診料が数千円、クリニックによっては検査料が追加で3,000円~5,000円かかる場合もあります。

プライベートクリニック高田馬場では2,150円からピルの処方をしており、再処方料・再診料は頂かない安心価格になっております。

月経困難症の症状としては、下腹部痛・腰痛・頭痛・悪心などがあり、生理が終わるとともに快方に向かうのが一般的です。

つらい生理痛でお悩みの方は、まずクリニックに相談してみるのがいいでしょう。

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保険診療と自由診療の違いについて

ピルを購入する上で、保険診療と自由診療どちらの方が安くなるか気になる方もいるでしょう。

一般的な病気の診療であれば、保険診療の方が自由診療よりも支払いが安くなることがほとんどです。

しかし、ピルの処方に関しては毎回の診察料や検査費用などを考慮すると、自由診療の方が安くなるケースが多いと言えます。

来院の頻度や検査の回数などは処方するドクターの裁量になっているため、保険で処方してもらう場合は来院と検査の頻度をまず確認した方が良いでしょう。

手間や時間とコストを省きたい方にとっては、自由診療でピルを処方してもらうメリットが大きいことを覚えておいてください。

低用量ピルは保険適用?適用外?種類別の特徴や値段

低用量ピルは保険適用?

低用量ピルは、処方の目的によって保険が適用になる場合とならない場合があります。

保険が適用されるケース
  • 月経困難症
  • 子宮内膜炎
保険が適用とならないケース
  • 避妊
  • PMS(月経前症候群)の改善
  • 肌荒れの改善

月経困難症の症状としては、下腹部痛・腰痛・頭痛・悪心などがあり、生理が終わるとともに快方に向かうのが一般的です。

つらい生理痛でお悩みの方は、まずクリニックに相談してみるのがいいでしょう。

低用量ピルにはいくつか種類があり、それぞれ副作用や値段が異なります。

種類についての詳しい解説は、以下の記事をご覧ください。

低用量ピルの種類

ここからは、種類別に低用量ピルの特徴と、体質や目的に合わせた選び方について解説していきます。

第一世代(ノルエチステロン)

フリウェル

第一世代で代表的なものは、「フリウェル」「ルナベル」「シンフェーズ」です。

特徴

第一世代ピルは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンのはたらきによって卵胞の成熟と排卵を抑え、月経困難症を治療するためのお薬です。

低用量ピル=避妊のためのお薬というイメージがありますが、第一世代ピルのフリウェル・ルナベルが避妊の目的で処方されることはありません

これは、避妊目的の低用量ピルに比べてエストロゲン配合量が少ないことが主な理由です。

第一世代ピルは、エストロゲンの配合量によってLDとULDに分けられます。

LDとULDでは発生する副作用に違いがあるため、以下のような使い分けをすることがあります。

  • LD:不正出血が気になる方
  • ULD:血栓症のリスクが高い方、または頭痛・悪心・嘔吐が気になる方

副作用

フリウェル服用で起こりうる副作用は次の通りです。

  • 不正出血
  • 頭痛
  • 悪心

重大な副作用として血栓症が報告されているため、四肢や胸の痛み、息切れなどの症状が見られた場合はすみやかに服用を中止してください。

価格、支払い金額の相場について

第一世代のピルは『保険診療』で処方できることが特徴です。

お薬の種類

値段

保険適用

効果効能

ルナベル(LD/ULD)

約4,000円

月経困難症の治療

フリウェルLD

約3,600円

月経困難症の治療

シンフェーズ

約4,500円

避妊

※値段は、保険診療における診察料・検査料など込みの窓口支払いの総額概算

関連記事:低用量ピルの種類 – 第一世代(ノルエチステロン)

お薬のメーカー

第二世代(レボノルゲストレル)

トリキュラー錠

第二世代ピルで代表的なのは、「トリキュラー」「ラベルフィーユ」です。

特徴

トリキュラー・ラベルフィーユは、主に避妊を目的で処方されるもので、1日1回の服用を継続することでその効果を発揮します。

不正出血が起きにくいことも特徴です。

トリキュラーは、正しい服用でほぼ100%の避妊効果が望めますが、性感染症の予防効果はありません。

妊娠と性感染症の両方を防ぐには、低用量ピルとコンドームの併用が必要不可欠です。

副作用

トリキュラー・ラベルフィーユ服用で起こりうる主な副作用は次の通りです。

  • 悪心
  • 頭痛
  • 不正出血

重大な副作用として血栓症が報告されているため、四肢や胸の痛み、息切れなどの症状が見られた場合はすみやかに服用を中止してください。

価格、支払い金額の相場について

トリキュラー・ラベルフィーユは『自由診療』で処方できることが特徴です。

共に、1シートあたり2,500〜3,000円が相場です。

当院ではトリキュラーを以下の価格で処方しています。

  1ヶ月あたりの値段
1ヶ月毎購入 2,300円(税込2,530円)/1回
3か月毎購入 2,250円(税込2,475円)/1回

また、ラベルフィーユに関しては、当院では以下の価格で処方しています。

  1ヶ月あたりの値段
1ヶ月毎購入 2,200円(税込2,420円)/1回
3か月毎購入 2,150円(税込2,365円)/1回

避妊目的の低用量ピルの処方は自由診療の扱いであるため、お薬の値段はクリニックによって異なります。

また、保険適用外の診療なので費用は全額患者様の自己負担となります。

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関連記事:低用量ピルの種類 – 第二世代(レボノルゲストレル)

お薬のメーカー

第三世代(デソゲストレル)

マーベロン

第三世代ピルは、マーベロン・ファボワールが代表的です。

特徴

主に避妊を目的で処方されるもので、1日1回の服用を継続することでその効果を発揮します。

ニキビや肌荒れ治療にも効果的なことが特徴です。

また、生理周期の調整もしやすいことも大きなメリットです。

マーベロン・ファボワールは、正しい服用でほぼ100%の避妊効果が望めますが、性感染症の予防効果はありません。

妊娠と性感染症の両方を防ぐには、低用量ピルとコンドームの併用が必要不可欠です。

副作用

マーベロン・ファボワール服用によって起こりうる主な副作用は次の通りです。

  • 悪心
  • 頭痛
  • 不正出血

重大な副作用として血栓症が報告されているため、四肢や胸の痛み、息切れなどの症状が見られた場合はすみやかに服用を中止してください。

価格、支払い金額の相場について

マーベロン・ファボワールは『自由診療』で処方できることが特徴です。

共に、1シートあたり2,500〜3,000円が相場です。

当院ではマーベロンを以下の価格で処方しています。

  1ヶ月あたりの値段
1ヶ月毎購入 2,500円(税込2,750円)/1シート
3か月毎購入 2,450円(税込2,695円)/1シート

また、ファボワールは以下の価格で処方しています。

  1ヶ月あたりの値段
1ヶ月毎購入 2,300円(税込2,530円)/1シート
3か月毎購入 2,250円(税込2,475円)/1シート

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関連記事:低用量ピルの種類 – 第三世代(デソゲストレル)

お薬のメーカー

第四世代(ドロスピレノン)

ヤーズ配合錠

第四世代ピルは、ヤーズ・ヤーズフレックス・ドロエチが代表的です。

特徴

第四世代ピルは超低用量ピルと呼ばれ、以下の2種類があります。

  • 実薬のみのヤーズフレックス
  • 実薬と偽薬がセットになっているヤーズ配合錠・ドロエチ(ヤーズのジェネリック)

生理の回数を極力減らしたい方は実薬を最大4ヶ月内服継続することで、生理周期を4ヶ月に1回にすることが可能です。

また、PMSの改善が最も期待できると言われています。

それぞれの特徴や違いを表でまとめると次の通りです。

  ヤーズフレックス配合錠 ヤーズ配合錠・ドロエチ
用法用量
  • 1日1錠を24日間連続で服用する。25日目以降に3連続で出血した、または120日間連続で服用した場合は4日間の休薬が必要。
  • 1日1錠を28日間連続で服用する。(28日を1周期とし、29日目から2周期目がはじまる)

    ※偽薬を内服せずにヤーズフレックスの内服方法で使用することも可能
効果効能
  • PMSの改善
  • 月経困難症の改善
  • ニキビ肌荒れの改善

ヤーズ配合錠・ドロエチとヤーズフレックス配合錠はどちらも同じ有効成分を含んでいます。

ですが、1シートの構成が違うため、2つのお薬は効果効能と用法用量が異なります。

どちらのお薬も避妊の目的では使用できません。

副作用

第四世代ピルで起こりうる主な副作用は次の通りです。

  • 悪心
  • 頭痛
  • 不正出血

重大な副作用として血栓症が報告されているため、四肢や胸の痛み、息切れなどの症状が見られた場合はすみやかに服用を中止してください。

価格、支払い金額の相場について

ヤーズ・ドロエチは『保険診療/自由診療』で処方できることが特徴です。

ヤーズフレックス・ヤーズ配合錠の値段は1シートあたり10,000〜15,000円が相場、ドロエチの値段は1シートあたり5,000〜6,000円が相場です。

当院ではヤーズフレックスを以下の価格で処方しています。

  1ヶ月あたりの値段
1ヶ月毎購入

10,100円(税込11,110円)/1シート

3か月毎購入

10,000円(税込11,000円)/1シート

また、ヤーズ配合錠は、当院では以下の価格で処方しています。

  1ヶ月あたりの値段
1ヶ月毎購入 8,100円(税込8,910円)/1シート
3か月毎購入 8,000円(税込8,800円)/1シート

ドロエチは、当院での処方価格は以下の通りです。

  1ヶ月あたりの値段
1ヶ月毎購入 4,100円(税込4,510円)/1シート
3か月毎購入 4,000円(税込4,400円)/1シート

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関連記事:低用量ピルの種類 – 第四世代(ドロスピレノン)

お薬のメーカー

ミニピル

ヤーズ配合錠

ミニピルは、ノリディ・アザリアが代表的です。

特徴

ミニピルは低用量ピル・超低用量ピルと異なりエストロゲンを含有していない新しいタイプのピルです。

通常ピルが使用できない以下のような方も使用が可能です。

  • 40才以上の方
  • BMI30以上の方
  • 血栓症リスクの高い方
  • 授乳中の方など

海外では日常的に使用されていますが、日本では未承認のためまだあまり知られていません。

徐々に認知が拡大しており、ピルを使用したいけど出来ない方の強い味方です。

当院では国外から厚生局の薬事手続きを経て処方を行なっています。

副作用

ミニピルで起こりうる主な副作用は次の通りです。

  • 悪心
  • 頭痛
  • 不正出血

重大な副作用として血栓症が報告されているため、四肢や胸の痛み、息切れなどの症状が見られた場合はすみやかに服用を中止してください。

価格、支払い金額の相場について

ノリディ・アザリアは『自由診療』で処方できることが特徴です。

共に、1シートあたり3,000〜4,000円が相場です。

当院ではアザリアを以下の価格で処方しています。

  1ヶ月あたりの値段
1ヶ月毎購入

3,100円(税込3,410円)/1シート

3か月毎購入

3,000円(税込3,300円)/1シート

また、ノリディは、当院では以下の価格で処方しています。

  1ヶ月あたりの値段
1ヶ月毎購入 2,500円(税込2,750円)/1シート
3か月毎購入 2,400円(税込2,640円)/1シート

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関連記事:低用量ピルの種類 – ミニピル

お薬のメーカー

低用量ピルの価格一覧

低用量ピルにはさまざまな種類があり、自由診療で処方されるお薬はクリニックによって価格が異なります。

低用量ピルの種類別の価格を一覧にまとめたので、値段が気になる方は以下の比較表を参考にしてみてください。

 

費用相場

保険適用の

有無

当院での価格

(1シートあたり)

効果効能

フリウェル

約3,600円

(保険自己負担)

取り扱いなし

  • 月経困難症

ルナベル

約4,000円

(保険自己負担)

取り扱いなし

  • 月経困難症

トリキュラー

2,500~3,500円

2,250円

(税込2,475円)

  • 避妊
  • 月経困難症

ラベルフィーユ

2,500~3,500円

2,150円

(税込2,365円)

  • 避妊
  • 月経困難症

マーベロン

2,500~3,500円

2,450円

(税込2,695円)

  • 避妊
  • 肌質改善

ファボワール

2,500~3,500円

2,250円

(税込2,475円)

  • 避妊
  • 肌質改善

ヤーズフレックス

約5,000円

(保険自己負担)

自費10,000円~15,000円

10,000円

(税込11,000円)

  • PMS改善
  • 月経困難症

ヤーズ配合錠

約5,000円

(保険自己負担)

自費10,000円~15,000円

8,000円

(税込8,800円)

  • PMS改善
  • 月経困難症

ドロエチ

約4,000円

(保険自己負担)

自費5,000円~6,000円

4,000円

(税込4,400円)

  • PMS改善
  • 月経困難症

アザリア

3,000円~4,000円

3,000円

(税込3,300円)

  • 避妊
  • 月経困難症

ノリディ

3,000円~4,000円

2,400円

(税込2,640円)

  • 避妊
  • 月経困難症

※費用相場は1シートあたりの価格。

低用量ピルは、その使用目的が避妊かどうかで保険適用の有無が変わります。

また、クリニックによって取り扱いのあるお薬の種類も異なります。

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低用量ピルが必要になったらオンライン診療をご利用ください

低用量ピルは、毎日継続することで確実な避妊効果をもたらすものです。

1つご注意いただきたいのは、コンドームが破れるなど避妊に失敗した直後に低用量ピルを服用しても、避妊効果は期待できないという点です。

この場合、低用量ピルではなくアフターピルによる緊急避妊が必要で、性行為からできるだけ早く服用する必要があります。

アフターピルによる避妊の成功率は、性行為から72時間以内の服用で95%以上、12時間以内であれば99%以上ととても高い確率です。

当院では、オンライン診療にてアフターピルの処方も行なっております。

オンライン診療では、電話で診察後、お薬は即日処方・即日発送いたします。

患者様はお好きな場所から受診していただけるので、クリニックに直接足を運ぶ必要はありません。

緊急性の高い薬だからこそ、できるだけ早く服用し避妊の確率を高める必要があります。

お忙しい方や人目が気になる方は、ぜひ当院のオンライン診療をご利用ください。

まとめ

低用量ピルとひと口に言っても、その効果効能は避妊だけではありません。

月経困難症や子宮内膜症の治療目的で処方されることもあり、その場合は保険が適用となります。

自費の場合で2,500〜3,500円が相場です。

低用量ピルの種類や値段についてご不明な点がありましたら、当院までどうぞお気軽にお問い合わせください。

また、緊急性の高いアフターピルをご希望の方には当院のオンライン診療をおすすめします。

お薬の特徴や種類については、ご自身の体を守るためにもぜひ覚えていてくださいね。

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